任意売却以外に債務整理する方法はある?

公開日:2024/01/15

疑問

住宅ローンに追われて厳しくなった場合、任意売却をして返済にあてることが可能です。しかし、愛着のある不動産を手放すことは心苦しいでしょう。そこで、任意売却以外の債務整理も理解しておくとよいでしょう。ここでは、債務整理の方法をいくつか紹介しています。経済的に厳しくなったとき、選択肢があることを理解しましょう。

債務整理方法とは

あらゆる債務の支払いが厳しくなった場合、猶予を持たせて少しでも返済を穏やかにする方法です。一部では、支払い額を減らす方法もあります。キャッシングやクレジットカードにも適応されるので、住宅ローン支払いのために新たな借金をすることもなくなるでしょう。

ここでは債務整理のおおまかなメリットとデメリットを解説します。

メリット:返済額の減額や免除

債務整理の手続きにより、減額や免除がかなうこともあります。そのため、生活がとても安心できるものになるでしょう。とくに仕事に就けない理由があるときや、家族がいる場合は、精神的にラクになるので頼りになる方法です。

メリット:一時取り立て停止

取り立てを一時止めることができるので、日々のストレスが減ります。取り立ては、脅し行為をする場合もあるので、家族や職場への悪影響が心配です。少しでも取り立て行為がなくなることで、健全な生活ができるでしょう。

デメリット:信用情報の登録

債務整理のデメリットは、信用情報機関に記録が残ることです。この記録は、あらゆる企業に共有されています。そのため、あらたな貸し付けやクレジットカードの作成が困難になるでしょう。基本的には5年間は記録されるので、大きな出費が必要になるときに困ります。

債務整理方法には種類がある

債務整理といってもいくつか方法があります。ここでは3つの方法を解説するので、それぞれのメリット/デメリットを理解しておきましょう。個々の事情に合った方法を選ぶことが重要です。

任意整理

任意整理とは金融機関などの債権者に交渉をして、債務整理をする方法です。裁判所などを通す必要がないので、他の債務整理よりは簡単に済むでしょう。過払い金の確認や利息の減免などを交渉し、返済計画を立て直します。

メリットとしては、交渉次第で借入金の減額ができることです。また、不動産を担保にしている場合、売却を回避できるかもしれません。その場合、強制的に退去するストレスもほとんどありません。そして、これらの取引は基本的にプライバシー保護されるため、近所や親戚などにバレる心配もありません。

デメリットは信用情報の記録です。将来、車を買う予定やその他高額支払いが発生した場合、ローンが組めなくなるでしょう。信用情報の記録は数年間の制限とはいえ、いざというときに不便になります。

また、債権者との交渉で全てが決まるので、上手く話すスキルが必要です。場合によっては、債権者から合意されないときもあります。交渉に専門業者を頼ることもできますが、コストが大きくかかるでしょう。

特定調停

特定調停は裁判所を通した、債務整理の手続きです。流れとしては、地方裁判所に債務者が特定調停を申し立てます。そして、裁判所は債権者へ通知を送り、債権者は特定調停の参加をするか否かの判断が必要です。

参加する場合は、裁判所がその後の日程を決めていきます。そして、裁判官は当事者から事情を聴きだしたうえで、債務整理の方法を協議し成立を目指します。債務者と債権者の両者が合意する方法であれば債務整理が可能です。

合意ができない場合は、次なる方法を模索していくかたちになります。メリットとしては、裁判所は仲裁的な立場になり、法的トラブルを回避できることです。また、場合によっては債務の一部減額がかなうこともあります。

デメリットは、債権者と債務者の合意が得られない場合、時間がかかることです。一刻も早く不安から逃れたいときでもあるので、場合によっては精神的に辛くなるでしょう。また、手続きも複雑なので、細やかな労力が必要です。

個人民事再生

個人民事再生は、自己破産を避けながら債務免除や減額をかなえる方法です。自己破産はあらゆる資産や現金を差し押さえられますが、個人民事再生であればそれらを回避できます。裁判所の指導によって進める債務整理であり、個人の再建を目指すことが目的です。

債務者は裁判所に申し立てをして、収入や資産などの審査を受ける必要があります。審査を通過すると、債務者は債権者に個人民事再生を交渉し、同意があれば成立です。その後、裁判所から確定がされて、債務者は3~5年にわたる返済計画が始まります。

メリットとしては、最終手段である自己破産を回避できることです。自宅を失わずに、少しでも安心した暮らしができます。また、期間内に適切な返済をしていることで債務の減額もかないます。

デメリットとしては、返済計画に沿って支払いができなくなると、自己破産になる場合もあります。また、債権者から合意を得られない場合は実行できません。確実に選択できる方法として、期待すべきではないでしょう。

自分にあった選択をしよう!考慮すべきポイントは?

いくつかの債務整理の方法がありますが、メリット/デメリットによって迷いが生じるでしょう。そこで、事情によって合うものを選択しなければなりません。ここでは、考慮すべきポイントをまとめています。優先順位をよく考えて、債務整理方法を選びましょう。

考慮するポイント

まずは借金の額と種類を明確にしましょう。何種類もの借金がある場合、それぞれに的確な整理方法選びが重要です。大きい額のものから、任意整理や特定調停を選ぶとよいでしょう。もし、一部減額されればとても安心です。

また、迫られている返済期間に猶予が出ることも、将来に向けて希望が見えます。そして、全ての種類が多額の場合は、個人民事再生を選びましょう。返済困難でとても厳しい場合に向いています。

しかし、与えられた計画通りの返済が前提です。健康状態を維持して、低所得でも職に就き、優先して返済できる状態で選択をしましょう。返済を滞納すると自己破産になる危険性もあります。自己破産は、土地や不動産・車や現金など、さまざまな差し押さえに合うので、精神的限界をむかえるでしょう。

個人民事再生自体も最終手段と考えることをおすすめします。

まとめ

住宅ローンなど、高額な負債を払えなくなると心身ともに疲弊するでしょう。少しでも解決方法を知っておくことで、気持ちは楽になります。まずは任意整理から考えてみてはいかがでしょうか。その場合、専門業者の利用がおすすめです。相談はもちろんですが、債権者への交渉をスムーズにおこないます。埼玉であれば、任意売却/任意整理の専門業者が多数存在するので情報収集をしてみましょう。実績豊富な業者は信頼できるのでおすすめです。ぜひ、気兼ねなく生活できる人生を手に入れましょう。

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